大丸鐵興の災害時の防災についてのコラム

鳥取県中部地震により被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げます。

2016年10月21日、鳥取で発生した地震により被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。地震発生から約2週間が経過しましたが、体で感じる揺れが約300回も観測されていると報道されています。さまざまな環境や生活の変化から不安やストレスを感じる日々が続いているかと思いますが、1日も早い復旧と皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

 

さて、11月5日は「津波防災の日」及び「世界津波の日」でした。

日本では、東日本大震災が発生した2011年に、津波対策について国民の理解と関心をより一層高めるために、法律で「津波防災の日」を制定し、全国各地で津波防災訓練や意識啓発の取り組みを実施しています。11月5日は、嘉永7年(1854年)、安政南海地震(M. 8. 4)による大津波が紀伊半島を襲った日です。この時、和歌山県のある村の郷士が、収穫したばかりの穂を積み上げた「稲むら」に火を放って、暗闇の中で逃げ遅れた村人を高台に導き多くの命を救ったという出来事がありました。この「稲むらの火」の逸話に因んで「津波防災の日」として11月5日が選ばれました。

また、2015年の国連総会において、日本をはじめとする142か国の共同提案により、毎年11月5日が「世界津波の日」に制定され、世界中で津波によってもたらされるリスクに関する人々の意識を向上し、津波対策を強化するため、新たな取り組みが始まっています。(出展:津波防災ひろめ隊サイトhttp://tsunamibousai.jp/

同サイトでは、TEAM防災ジャパン(https://bosaijapan.jp/)もリンクされており、防災に関する各都道府県のイベントなども紹介されています。身近な地域のイベントに積極的に参加することで、防災の意識を高めたり過去の災害からの情報を得たりすることができるので、ご家族や身近な方とお出かけになってはいかがでしょうか?

お知らせ非常時給水タンクみずがめ君が日立市産業祭に出展します!

日時 11月12日(土)、13日(日)9:00~16:00

場所 日立シビックセンター新都市広場、マーブルホール(茨城県日立市幸町1丁目21−1)

詳細 http://www.city.hitachi.lg.jp/event/002/p055909.html

※当日はみずがめ君を実際に使用する体験ができます!お近くの方はぜひお立ち寄りください(^^)/皆様のご来場をお待ちしています♪

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